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あなたにぴったりのヨガマットがわかる!ヨガマットの種類と選び方

 

「これからヨガをはじめる予定でヨガマットを探している」
「ヨガにハマりだしたから自分のヨガマットを購入したい」
「自分のヨガスタイルにあったヨガマットを購入したい」

今回の記事では上記のようなヨガマットを購入したい方に向けて、ヨガマットの選び方とヨガマットの種類・特徴と全ての方に共通しておすすめできるヨガマットを解説しています。
この記事を読めば、あなたのヨガスタイルに最適なヨガマットがわかり、今後のヨガライフをさらに充実させることができます。
あなたにぴったりのヨガマットがわかる!ヨガマットの種類と選び方

あなたのヨガスタイルは?ヨガマットの選定に重要視すべき項目

ヨガマットの種類や特徴を知る前に、まずはご自身のヨガスタイルを明確にします。
明確にすることで、どのようなタイプのヨガマットを選ぶべきなのかがわかります。

■初心者・中級者・上級者

・初心者
「これからヨガをはじめる、はじめたばかり」という初心者の方は、今後長く続けるかまだわからない状態です。
さらに動的ヨガ・静的ヨガどちらが自分好みのヨガか明確に判断できていません。
スタジオに通うかご自宅で行うかは定まっているでしょうから、持ち運び面だけは意識して選びましょう。
持ち運び以外は、予算をかけずにスタンダードなヨガマットを選定するといいでしょう。

・中級者
「ヨガを始めて数ヶ月」という中級者の方は、動的ヨガ・静的ヨガなどの好みのスタイルが確立されてきた時期のはず。
好みのヨガに合わせた厚さのマットを選びましょう。ヨガをさらに快適に行えるようになり、やる気につながります。

・上級者
ヨガを続けて1年以上の上級者の方は、好みの厚さのヨガマットはなんとなくわかってきた時期です。
厚さの他に素材にも意識してヨガマットを選んでみましょう。
素材によって弾力やニオイ、お手入れ方法が異なります。
今後のヨガライフのパートナーとなるようなヨガマットを選定できるでしょう。

■ 自宅ヨガ・スタジオヨガ

ヨガパンツ

ヨガスタジオへ毎回ヨガマットを持っていくという場合には、持ち運びのしやすさを考慮しヨガマットを選びます。
持ち運びできる厚さと、長すぎないヨガマットがいいですね。

ご自宅でヨガを楽しむという場合には、ヨガマットの重さや持ち運びのしやすさを重視する必要はありません。
お好みの大きさや厚さを重視して選びましょう。

■静的ヨガ・動的ヨガ

ヨガ パンツ

ストレッチを重視し、座位や仰向けの姿勢が多い静的ヨガを行う方は、厚さがあり弾力性の高いヨガマットを選ぶといいでしょう。

立位や動きの大きい動的ヨガを行う方は、薄すぎず厚すぎず踏ん張りの効くマットがおすすめです。
6mmの厚さのマットが最も快適だと感じる方が多いです。

また、ピラティスも行う方は、最低でも5mm以上あるヨガマットを選ぶ必要があります。

 

最適なヨガマットがわかる!ヨガマットの種類と特徴

■ヨガマットのサイズは3種類

一般的なヨガマットのサイズは、60cm×170cmです。
ご自身の背丈に合わせて長さを重視して選びます。

・長さ160cm前後
少し短めのヨガマットです。小柄な女性や持ち運びを重視したいという方におすすめ。

・長さ170cm前後
最もスタンダードのサイズです。こだわりがなければ、このサイズを選定しておくのが無難です。

・長さ180cm前後
男性や、女性でもパワーヨガなどでマット広く使いたいという方に向いています。
180cm以上のマットも存在しますが持ち運びにはおすすめできません。

 

ヨガマットの厚さは4種類

ヨガマットには、以下の4種類の厚さがあります。

■1mm~2mm

薄いヨガマットです。
コンパクトになり軽量なため、持ち運びに便利です。
ヨガマットの上に立っていただくとわかりますが、床の上に立っている感覚と同等です。
ですので、床にクッション性のないスタジオの場合は、2mm以下のヨガマット1枚でヨガを行うのは難しいです。
また、ストレッチを重視した静的ヨガで使用すると、体が痛くなってしまうので向きません。

■3mm〜5mm

最も一般的な厚さのヨガマットです。
畳んだときのサイズ感・重さ共に持ち運びに適しています。
ある程度クッション性がありますから、床にクッション性のないスタジオでも使用できます。
静的ヨガ・動的ヨガともに不便を感じることなく行えます。

■6mm〜9mm

クッション性が高く、静的ヨガ・動的ヨガどちらも非常に快適に行うことができるヨガマットです。
「より快適にヨガを行いたい。」という思いのある方は、6mm程度のヨガマットを選定しておくといいでしょう。
ただし1〜5mmのヨガマットと比較すると重量感があります。
持ち運びできないわけではありませんが、持っていただくと「少し重いかな」という印象を受けます。

■10mm〜12mm

クッション性に優れていて、ピラティスまたは仰向けや座位を中心とした静的ヨガにおすすめのマットです。
立位の多い動的ヨガですと、バランスが取りづらいためおすすめできません。
重たいので持ち運びは難しいです。ご自宅ヨガの使用に向いています。

あなたにぴったりのヨガマットがわかる!ヨガマットの種類と選び方

ヨガマットの主流な素材は5種類

・PVC

ポリ塩化ビニル性(PVC)のヨガマットが最も主流です。
価格が比較的安いため入手しやすいです。
ただしヨガマットの気泡の中に水が入ってしまう性質があるため、洗うことができません。

・PER

ポリマー環境樹脂(PER)のヨガマットは、PVCヨガマットと使用感に違いはありません。
ただPVCと比較するとニオイが少なく、燃やした時に有害物質が発生しません。
エコな素材を選びたいという方におすすめのヨガマットです。水洗いが可能です。

・NBR

合成ゴム(NBR)のヨガマットは、弾力がありクッション性に優れています。
若干独特のゴムのニオイがします。またゴムアレルギーの方は使用できません。
弾力性が高いのでピラティスを行う方にもおすすめできるヨガマットです。
水洗いもできます。

・TPE

熱可塑性エラストマ(TPE)は上記の3つのヨガマットのいいとこ取りをしたような素材のヨガマットです。
弾力性が高く、ビニルや樹脂素材と同等に軽量という特徴があります。
また、水洗いももちろん可能です。ニオイもありません。

・EVA

エチレン酢酸ビニールコポリマー素材のヨガマットです。
非常に軽く、弾力があります。持ち運びを重視したい方に最適です。
ただし耐久性の低い素材のため、適宜買い換える必要があります。

・天然ゴム

最も弾力に優れたヨガマットです。グリップも強いです。
高度な技を行う上級者におすすめ。
ただし、メンテナンスが必要です。正しくメンテナンスすればとても長持ちします。
重たいので持ち運びはできません。

全ての方におすすめできるヨガマットを紹介

「さまざまな面を考慮して選ぶのが難しい」
「どのようなヨガスタイルの人でも共通して快適に使えるマットを知りたい」
こういったお悩みを解決できるような、全てのヨガを快適に行うことができる弊社のヨガマットをご紹介します。

■TPE素材6mmのヨガマット

ヨガマット TPE

 

6mmの厚さのヨガマットは、静的ヨガ・動的ヨガどちらも非常に快適に行うことができます。
さらに使用している素材はTPEです。
弾力がしっかりとありますから、グリップが強く上級者の方にもおすすめです。非常に軽量なので持ち運びにも便利な素材です。
水洗いできるため、清潔を持ちながら長く愛用できるヨガマットです。

■ピーナッツコラボ スヌーピーヨガマット

ヨガマットヨガマット

周りの差をつけることのできるスヌーピーのヨガマット。
デザインのかわいらしさがモチベーションにもつながります。
第一弾は即完売の人気のお品です。
かわいらしいだけでなく、使用感はお墨付き。
どのようなスタイルのヨガも快適に行える6mmのヨガマットです。
最もスタンダードな素材のPVCを使用しているので弾力もよく、持ち運びも快適ですよ。

まとめ

ご自身に合ったヨガマットを選べば、さらに快適にヨガをできるようになり、
今後のヨガライフを楽しむことができますが、種類が豊富なため最適な1枚を見つけるには少し時間がかかります。
結論として、全ての方に適している無難なヨガマットは「TPEもしくはPVC素材の6mmのヨガマット」です。
TPE素材は、軽量で弾力性があり、洗うこともできますから全てのヨガマットの素材のいいとこ取りをしたような素材です。
PVC素材は、ヨガマットの中でスタンダードな素材なので選んでおけば間違いありません。
6mmのマットは静的・動的どちらのヨガにも適していてピラティスでも使用できる万能な厚さです。
そのため、多くの種類を比べなくても「TPEもしくはPVC素材の6mmのヨガマット」を選んでおけば快適なヨガライフを送ることができます。
このタイプのヨガマットは弊社のネットショップから購入できますからいますぐ欲しい方にもおすすめです。

2021.7.29 カテゴリー:COLUMN -コラム-

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